スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

藤原頼長萌え♪院政期最高です~w

今年の大河『平清盛』ずいぶん突き抜けてますね~。まさかNHKがゴールデンタイムにあの場面を2回も‥!しかも2回目は無理やりだし‥。いやはや驚きました。
私は家族と一緒に観てたんですけど、相当気まずい思いをしましたよ!ニヤニヤを抑えるのも大変だし。世の中のお茶の間はどんな感じだったんだろう?子供さんがいる家とか‥。
さて、私は年季の入った歴女で(小6くらいからかな?)、昔から平家物語が好きだったこともあって、院政期にはとても関心がありました。もちろん、かの悪左府藤原頼長の日記、『台記』にもww彼は、そこまで正直に書かんでもと思うくらい赤裸々に関係を持った男性のことを記してますよね。あのお盛んぶり(と漂々とした露出ぶり)には、あっぱれというしかないです(笑)まあそこにあるのは、純粋な情愛というわけではなくて、色々な政治的思惑が絡む中で存在していたわけですけど。ちなみに頼長の父、忠実パパも『富家語』という語録の中で自身の男色の相手、源成雅について書いています。曰く「彼は父親に比べると、顔は劣るけど、後ろがいいから寵愛した」んだとか。親子そろってなんという露出癖ww
で、今回大河で頼長公がやたら目立っていたので、改めて彼の「像(イメージ)」というものが気になりました。ドラマの中の彼のイメージって「腹黒い」「策士」「プライドが山のように高い」「傲慢」「男色」。こんな感じでしょうかね?後の3つは、私が持っていたイメージと重なるんですけど、最初の2つはちょっと違和感があったんですよね。なんていうか、そんなしたたかなタイプだというイメージは私の中にはなかったんです。
ドラマの中だと、頼長は「家盛に近づいて策を弄して手籠めにした挙句、潰して捨てる」というどこまで悪いねん!という感じの「腹黒い策士」という役どころだったわけですが、ここで私は正直、おお~こういうイメージもあるのか!と新鮮に思えたんです。というのは、私は、どちらかというと、頼長って単純というか直接的な人、というイメージを持ってたんですね。だって、ライバルの家成の家を報復のために壊したり、職務怠慢な貴族の家に放火したり、鳥羽院の寵姫、得子のことを堂々と出自が低いと馬鹿にしたりと行動や言動が直接的なんですよ。
ちなみに、家成は、鳥羽院の超お気に入りの近臣です。この場合のお気に入りとは、そうです「男色のお相手」ということです!大変な美男子だった家成は、鳥羽院に寵愛されてのし上がり、大きな権勢を誇るようになります。そして、院をバックに絶対的な権力をもつ得子は、家成のいとこです。 
時の権力者や有力者に堂々と喧嘩売るなんて、世間の空気とか流れが致命的に読めない人じゃん!!策士と言いうよりも、むしろ世間知らずで自信過剰なお坊ちゃんなんでは?
そんな中、読んだのが橋本治氏の『双調平家物語』。全15巻の大作です。その中の7巻で主役的な位置を与えられているのが頼長です。橋本氏の筆による頼長像は、私のイメージに近いものでした。正確に言うと、私がイメージしていたよりもずっと可愛い(笑)
作中では、頼長の男性遍歴についてもかなり紙片が割かれています。まず鳥羽院の皇子である崇徳院の愛人だった藤原為通。頼長より8歳年上で、初恋の人になります。頼長は為通を手に入れたいのですが、なにぶん恋愛なれしていない初心な子なので、なかなか口説けない(笑)対して為通はしたたかで、頼長の気持ちを分かりながら、「頼長を受け入れることで自分にメリットがあるのか」と頭の中で計算してるんですね。為通と一晩中同じ車にいながら、手を出せずにひたすら漢籍の講義をしている頼長が可愛すぎて萌えます♪
そんな時、頼長の目に止まったのが、藤原忠雅。家成の娘婿で、美男です。頼長よりも若いけど、ずっと遊びなれた感じです。ちなみに彼に男色のてほどきをしたのは、家成ということになっています。家成が鳥羽院の愛人を引退するとき、自分の代わりとして忠雅を鳥羽院に差し出すに際して、家成自身が忠雅に手ほどきをするんですね。さすが院政期ww頼長は、忠雅には直接ぶつかり、彼を「手に入れ」ます。ここで、濡れ場が(笑)もちろん本番までは描かれませんが、一般書にしては、結構艶かしいです。
忠雅は、調子がいいというか、ちょっとお節介なところがある子ですね。為通と頼長の仲介もやりたくてしょうがない(笑)結局、彼の仲介で頼長は為通と結ばれます。こっちも本番は描かれませんが、事後の描写がエロイ(笑)お仲間の皆さん、ぜひ読んでみて下さい!
まあなんていうか、頼長が恋愛偏差値の高い貴公子たちから翻弄されてる感じです。面白いのは、頼長が「なぜ男性を求めるのか」という部分が掘り下げられているとこですね。相手の美貌のためでも、身体的快楽のためでもない。彼は、自分の「力」を確証するために、高貴な身分の男達を抱くんですね。そして、自分の「力」を確信することで、何ものも恐れずに突き進んで行く。このあたりは、青いなあと思います(笑)彼の中には、自分の「力」に対する強力な確信があるから、自分の価値基準が世界の価値基準であって然るべきなんですよね。自分の理想こそが「本来」のあり方なんです。だから、自分の基準に則した理想を実現しなければならないと信じてるわけです。結局は、挫折を知らない甘いお坊ちゃん。でも、嫌いじゃないんですよ、こういう人。ある意味純粋で真っ直ぐですからね。まあ近くにいたらウザイかもしれませんけど。が、世の中そんなに甘くない。やがて、彼も大きな挫折に直面することになります。私は挫折してからの頼長の方が好きです♪
だいぶ長くなったので、いったんここで切ります。続きはまた後日。
スポンサーサイト

テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : アニメ・コミック

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめ【藤原頼長萌え♪院政期】

今年の大河『平清盛』ずいぶん突き抜けてますね〜。まさかNHKがゴールデンタイムにあの場面を2回も‥!し
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。